調理エリア(非汚染エリア)

食材を調理するエリア(非汚染エリア)です。
食材、調理従事者の衛生管理はもちろん
温度管理も徹底して作業を進めます。

野菜類
上処理室

野菜スライサーを活用し、大量の食材を短時間で均一にカットします。さらに、調理従事者の手作業も加え、献立に応じた食べやすい形に仕上げます。

熱効率が高く焦げつきにくい蒸気式回転釜を東棟16台/西棟16台設置。スープやカレーなど、大量調理に適した設備で16,000食分を調理します。

煮炊き調理室

揚物・焼物・
蒸し物調理室

揚げ物は、自動調理が可能な連続式フライヤーを使用。スチームコンベクションオーブンでは、熱風と蒸気を活用し、焼き物や蒸し物など幅広い献立に対応します。

米の浸漬から配缶まで対応する大型連続炊飯機を導入し、最大16,000食分を炊飯。お米を均一に対流させることで、炊きムラのないおいしいご飯を提供します。

炊飯室

和え物室

サラダや和え物を専門に調理。ゆでる等で加熱した食材は真空冷却機で瞬時に冷やし、和え物専用の回転釜で冷たいまま味付けを行い、食材の食感や風味を活かします。

通常の調理エリアと完全に分離し、専任の調理従事者が1日最大160食の除去食を調理。生徒ごとの専用容器に入れて安全に提供します。

アレルギー対応食
専用調理室

コンテナ室

出来上がった給食を食缶に入れ、コンテナ室に運びます。食器、食缶を学校ごとのコンテナに仕分けて配送の準備をします。

コンテナ積み込み時には、搬出口と配送トラックの荷台を密着させるドックシェルターを使用。外気やほこりの侵入を防ぎます。また、環境に配慮した低燃費トラックを使用し、安全運転で各学校へ配送します。

配送